オイル美容で血行を促進して冷え症も解消できるかも!?

血行不良が肌や身体の機能低下、老化に影響している?

肌の老化には、紫外線や活性酸素、糖化の原因になるAGEsが影響しているというのは有名なので、 美容意識の高い方は普段からそうした老化を促進する要因を避けるように気をつけていると思います。 しかし、老化を促進する原因でありながら、その存在として気づかれていないのが血行不良です。

肌をすこやかに保とうと思ったら酸素や栄養素が必要になるわけですが、 それらを肌の細胞に届けているのは血液です。血液が毛細血管を通って、肌の細胞のすみずみまで行き渡るからこそ、 肌の細胞分裂が行われて、ターンオーバーなど肌の機能が働いて、健康な肌を維持することができるわけです。

しかし、こうした健康な肌を維持するための血行も、加齢とともに血管が硬くもろくなることもあって悪くなってきます。 肌の衰えが加齢とともに促進されるのはこうした血管の老化による血行不良も影響しているのは間違いないんですね。

他にも冬になると肌が乾燥することが増えると思いますが、これは寒さによって血流が悪くなることで末端の毛細血管まで血液が届かなくなってしまうことで、 肌本来の機能を果たせなくなり、ターンオーバーが乱れてしまうことが原因です。

というように、加齢や寒さが代表的ですが、ほかにも運動不足、喫煙、冷え、睡眠不足なども血行が悪くなる原因です。 血行不良になれば、肌細胞が酸素不足&栄養不足になるので、機能が低下して、乾燥するようになったり、 ハリや弾力がなくなって肌老化が加速されるということが起こってきてしまうわけです。

血液(&血管)を介して、スムースに酸素と栄養素の供給、二酸化炭素と老廃物の回収が行われてこそ、 肌本来の機能を発揮することができ、新陳代謝が正常に行われるようになるので、血行を維持するということは、 美肌やアンチエイジングのために非常に重要な要素になります。

オイルに含まれるビタミンEなどの栄養素が血行を促進!

オイルにはさまざまな栄養素が含まれているわけですが、そのなかでも血行促進作用があるものといえばビタミンEです。 ビタミンEは抗酸化成分として有名ですが、末梢血管を広げて血行を促進する有効成分としても非常に優秀なんですね。

植物の種子から抽出されたオイルのなかにはたいていビタミンEが含まれているので、 ホホバ・オリーブ・アーモンド・アルガンなどの純正系オイルを選んでもらえればいいんですが、 なかでも一番多くビタミンEを含んでいるのはアルガンオイルなので、覚えておきましょう。

女性の場合は冷えと血行不良が密接な関係にあります。

「血行が悪いから冷えるのか、冷えるから血行が悪いのか?」ということは「鶏が先か、卵か先か」という話と一緒なのでなんともいえないんですが、 女性は男性に比べて熱を作り出す筋肉の量が少なく、それでいて温まりにくい脂肪が多いため身体の構造的に冷えやすいのは間違いありません。

筋肉が動いて収縮することで血液がめぐるので、体質的なハンデを補うために少しでも筋肉をつけて冷えにくい体質をつくるべきなんですが、 運動習慣のある女性は3割程度だそうですから、これでは冷えと血行不良を改善するというのは難しいでしょうね。

血行を促進するのは筋肉なので筋肉を鍛えるのが一番です。ただ、オイルを使ってスキンケアやボディケアをすることでも血行を促進することができますし、 皮膜効果で熱を保ち、寒さや冷えから身を守ることができるということも覚えておくと役立つと思います。

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