飲むオイルでアレルギー性疾患を緩和し、敏感肌を再構築する!

アレルギー性疾患や敏感肌の女性が増えている背景

ぜんそく、食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎etc....

これらはいずれもアレルギー性疾患に分類されるものですが、今や日本人の2人に1人は、何らかのアレルギー性疾患を抱えているといわれています。困ったことに年々患者数は減る気配すらなく増える一方なんですね。

敏感肌についてもここ20年ほどで増えた肌質です。生まれつきの肌質であるケースも多いんですが、どちらかというと後天的な理由で肌のバリア機能が低下して、敏感肌になっているケースが多いようです。一番の理由は毎日のスキンケアというのが笑えないところですが。

アレルギー性疾患が増えている背景として考えられる理由はいくつかあるんですが、その1つに摂取している脂質に原因があるというものがあります。現代日本人の食生活は、オメガ6系脂肪酸を過剰摂取している状態であり、その悪い影響がでてきてしまっているということでなんです。

例えば、アレルギーを引き起こす原因物質には、ヒスタミンやロイコトリエン、PAFといったものがあります。

これらの多くは体内の脂肪酸から生成されるわけなんですが、オメガ6系脂肪酸のリノール酸過剰によってアラキドン酸から生じるロイコトリエンという生理活性物質には非常に強力なアレルギーの症状を引き起こすことで知られています。

ようするに、欧米型の食生活になり、摂取する脂肪酸のバランスがオメガ6系脂肪酸に大きく偏ってしまったため、アレルギー反応や炎症を悪化させるようなさまざまな生理活性物質が作られやすい状態になっているということなんです。

勘違いしないでほしいのは、オメガ6系脂肪酸は必須脂肪酸であり、人体には不可欠な脂質だということです。例えば、オメガ6系のγ-リノレン酸は肌の細胞を作るのに大切な脂肪酸であり、美肌やアトピー改善の効果もあるといわれていますし、ロイコトリエン、PAFにしても病原菌などを排除するために必要なものです。

問題なのは、オメガ6系脂肪酸が過剰摂取になっていることと、オメガ6系脂肪酸が産生する生理活性物質が過剰に作られたり、暴走しないようにストッパーになり、バランスを保ってくれるはずのオメガ3系脂肪酸が圧倒的に不足しているということです。

オメガ6系とオメガ3系は「3:1」のバランスが適切といわれています。しかし、実際は「100:1」かそれ以上になっているといるとか。いかに、脂肪酸のバランスが偏っているかというのがわかると思います。

オメガ3系脂肪酸が内側からアレルギー体質とバリア機能を再構築する!

アレルギー反応や炎症を促進してしまうオメガ6系脂肪酸の暴走を止めるのがオメガ3系脂肪酸です。

オメガ3系脂肪酸にアレルギー反応の抑制効果があるといわれるのは、アレルギー反応を引き起こすアラキドン酸やアラキドン酸由来の「プロスタグランジン」「ロイコトリエン」「PAF」といった生理活性物質の生成を抑制することができるからです。

さすがに抗アレルギー薬と比べると、即効性はありませんが、長期的な視点に立って考えると、オメガ6系とオメガ3系のバランスを意識して、避けるべき脂質と摂取する脂質を選りすぐって、体質改善ができれば、アレルギー反応や炎症は鎮静されるようになると思います。

少なくとも今よりよくなるだろうし、薬と違って副作用がないというのも魅力ですよね。

敏感肌対策については、間違ったスキンケアを止めることや正しい保湿を心がけるなどお肌のお手入れが重要ですが、それと同時に細胞膜を作る成分であるオメガ3系脂肪酸の摂取も欠かせません。

タンパク質と一緒で肌細胞を構成する核となる重要な成分ですから、オメガ3系脂肪酸が不足すれば細胞の再生や修復力に支障をきたすようになります。

敏感肌というぐらいですからバリア機能はボロボロで、一から立て直す必要が必要あるわけですが、新たにバリア機能を再構築するためには、その材料となるオメガ3系脂肪酸は必要不可欠になります。

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